小単位の最低通貨に対応した口座で小刻みに着実に利益アップ
100通貨、1000通貨に対応した口座なら少ない資金で取引が始められます。数百円~数千円の資金でFX取引を始められるので、取引の仕組みを覚えたり運用を体感するのに最適です。
ここでは、少額で始められる口座を中心に、「ヘルプデスク、サポートなどの充実度」「取引手数料が無料で低スプレッドの低コスト」といった少額で始められ、運用面でも低コストな口座をご紹介します。
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口座名 | 手数料 通常▼ |
手数料 デイトレ▼ |
補足▼ | 通貨 ペア▼ |
最小取引 単位▲ |
公式サイト |
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YJFX!![]() |
無料 | 無料 | - | 22 | 1000 1,000 通貨 |
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外為ジャパン![]() |
無料 | 無料 | - | 15 | 1000 1,000 通貨 |
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みんなのFX![]() |
無料 | 無料 | - | 16 | 1000 1,000 通貨 |
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株式投資や投資信託などと比べても、コストやリスク面でFXはとても魅力的です。FX取引のコストは、基本的に「売買手数料」「スプレッド」「スワップポイント」の3点です。
売買手数料とは、取引1回につきかかる手数料のことで、片道1回あたり数百円程度の会社もありますが、今では無料の会社が多い傾向にあります。スプレッドとは、それぞれのFX口座が提示する売値と買値の差のことで、その差は為替ペアや各FX口座によって様々です。手数料もスプレッドも他の外貨投資に比べると非常に安価なのが魅力です。3つ目のスワップポイントとは、取引する通貨間の金利差を指します。他のコストと違い、「金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う」と、その金利差に応じたスワップポイントを得ることができます。逆に「金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買う」とスワップポイントを支払わなければなりません。このようにスワップポイントの場合は取引する通貨によって、コストとなったり、利益となったりします。
またFXでは、1000通貨から取引できるなどの最小取引単位が少ない口座を選ぶことで、資金コストを抑えることも可能です。最小取引単位とは、取引に最低限必要な通貨数のこと。例えば100円を1ドル(1ドル=100円の場合)に替えると「1通貨」替えたことになります。これを1000通貨にする場合は、100円×1000(通貨)=10万円の資金が必要ということになりますが、FXの場合レバレッジを利用できるので、レバレッジが10倍であれば、1/10のお金で済むので元手1万円で1000通貨に替えることができる計算です。最小取引単位が100通貨からの口座でレバレッジが10倍なら、元手は1000円から取引開始OK。このように資金面でも少額から始められるのがFXの魅力です
FXのリスクは、相場の変動によって利益が期待できることと同時に、逆に損失を負う可能性があることです。証拠金の何倍・何十倍もの取引ができる反面、大きな損失によって損失額が預けた額を超えてしまい、さらに証拠金を請求される…なんてこともあり得ます。初心者の場合、レバレッジを低く設定し、為替変動で大きな損失が発生しないように取引を始めましょう。
また、FX口座を運営する会社が破綻してしまう…なんてことも絶対にないとは言い切れません。今では、ほとんどの会社が委託された証拠金を信託銀行で分別管理を行うなど、リスク回避を行っているケースが多いようですが、万一のリスクに備えるためにも、口座選びの際は、その会社が保全管理をしているか、100%信託保全が可能か、どこの信託銀行に信託保全しているか、などを確認しておくとよいでしょう。